社員インタビューInterview
最前線での製品開発
Y・I
ご来社されたお客様との製品設計のディスカッションや、目の前で実際にビーカースケールでの試作を行い、お客様の持っている製品のイメージを製剤という形にしていくことが主な業務です。2020年にラボ機能を備えたミーティングスペースである「ADC(Application Development Center)」を新設したことで、これまでは営業を介して行っていた試作品のやり取りがその場でできるようになりました。特に製品の味や色、香りといった五感に関する調整がとてもスムーズになったと社内外ともに評判です。
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
お客様の「早く売り出したい!」という声
製品の設計において風味はとても重要な要素になります。お客様のご要望にこたえるためADCでお客様立ち合いの下、試作を行い1日に20を超える試作品を作成しました。1日がかりの立ち合いとはなりましたが、最終的に製品設計が決定した際にお客様から頂いた、「とてもいい製品になった!早く売り出したい!」という言葉がとても励みとなり、達成感を感じました。
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由
ここが好き
多種多様な製品
自社製品の販売をしない受託製造会社であるからこそ、多種多様な品目に触れられることが良い点だと思います。お客様によって優先するポイントが異なり、それに沿った製品の設計が必要となります。どうすれば安定した製造ができるのか、美味しくて続けやすい風味になるのかなど、日々様々な工夫を凝らし、幅広く原料の特性を学ぶことが出来ています。
就活生の皆様へのアドバイス
今後の人生で譲れない自身の軸を1つみつけることをお勧めします。やりたいことや好きなこと、得意なことなど自身について知っていく過程で自ずと譲れないことは見えてきます。その軸があれば周囲の声や情報に流されず自身で進むべき道を決めることが出来ます。そうすればどのような結果でも、あなたの意志で選んだという経験は今後の人生の糧となると思います。